ロビンフッドショット Robin Hood Shot Blowgun darts

的に刺さった矢に、さらに矢が刺さることを「ロビンフッドショット」と言っているようだ。
ロビンフッドは多くの物語や映画、ゲームに主人公として登場している。


wikipediaによると、
ロビン・フッド (Robin Hood) は、中世イングランドの伝説上の義賊である。
弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー集団の首領とされる。吟遊詩人によって一編の物語として編集され、一般に広まる。
ロビン・フッドに類似した名前は、アウトロー(法の保護外の者)の盗賊の代名詞として使われていたようで、13、14世紀のいくつかの文献、資料に登場する。
まとまった物語として初めて登場するのは、14世紀のウィリアム・ラングランドの長編詩「農夫ピアズの夢」の中だ[1]。歴史書にも名前が登場し、1241年没という伝承もあるが、実在性に関しては確実な資料は存在せず、何人かの実在の人物の伝承が複合して形成された可能性が高い。ヘリワード・ザ・ウェイク(Hereward the Wake)などがモデルとして挙げられている。


このような人物像で、多く物語の中では主に弓の名手として語り継がれている。

そこで、弓の名手、ロビンフッドのような正確な射撃で先に刺さっている矢の後端の部分、「筈」や「ノック」に矢を当てることを指しているようだ。



距離が5m程度で吹き矢をしていると、時々この状況になってしまう。
ただ、矢の後部分を狙ってそこにヒットしたことは、これまで一回もなく、的の中心を狙った結果、前の矢に「たまたま当たってしまった」ことばかりだ。
だから、正確には「ロビンフッドショット」ではないと思う。



そこで、狙う場所と、矢が刺さる場所の誤差が極めて少ない為に、前の矢に刺さってしまう現象のことをここでは「ロビンフッドショット」とすることにした。その為に今回のブログで紹介している動画はすべて「なんちゃってロビンフッドショット」となる。


実際の所、矢のプラスチック部品が消耗するのでなるべく避けたいのだが、矢が的の中でまとまればまとまる程、「なんちゃってロビンフッドショット」になってしまう確率が上がってしまう。
矢は消耗品として割り切って使う必要を感じた。



最後の動画は再生後しばらくの間は、何事もない的しか映っていませんが、約30秒後に一本目の矢が飛んできます。
少し退屈かもしれませんが、気長に待ってください。


12/24追加:YOUTUBE上で編集し、前半25秒ほどカットしました。すぐに1本目が飛んでくるはず・・・・。