TOPSスリングショット
Made in USAのタクティカルナイフを得意とする『TOPS』製のスリングショット
スリングショットとしてはシンプルなデザイン。
本体は厚みのある1095高炭素鋼のワンピース構造、ハンドル部のブラックキャンパスマイカルタとの組み合わせはまるでナイフのような質感と作り。
ベルトループ付きのレザーシースも付属しており、アウトドアでの持ち歩きに便利そう。
金属部分はつや消しの表面加工処理がされていた。
付属のゴムは強めの設定で、引く時には少々力が必要だ。
また、金属のエッジの部分はゴムを引いている際に左手にぐいぐい食い込んでくるのでクローブはあった方がよいと思う。
距離約5.5mの自宅仮設レンジでの実射テスト。LayLax製の玉回収機能付きエアガン用のターゲットには500円サイズの大きさの円を描いたものを貼っている。
玉はインドアなので直径8mmのバイオショット弾を利用。
意識したのは、的の中心とスリングショットのゴムの取付け位置、右手でつかんでいる弾の位置、そして狙いをつけている右目の位置を一直線のラインで結ぶこと。
横方向のブレはこれで少なくできた。
縦方向はスリングショット本体、動画内の構え方で上にくるゴムの取り付け位置の尖っている部分を目印に調整。
動画ではゴーグル未着用ですが、安全の為にスリングショットを扱う際はゴーグル着用をお勧めします。
グルーピングは的の中心から約16cmの円に収まる程度だった。
着弾が右下にずれるのは、構えた際に右目の下辺りにセットする引き手の位置がまずいのかもしれない。
今後の練習でさらにグルーピングを上げ、ペットボトルや空き缶にはコンスタンスにヒットできるようになりたい。