吹き矢の練習 Blowgun Practice Distance 18m


距離約18m
的の中心に書いた円の直径は約100mm
高さは地面から約1400mm
Cold Steel Big Boar Blowgun 5ft. Professional 使用


今年の練習納めとして、距離18mに挑戦。
前回は4ft.だったが、今回は5ft.を使用。


使用矢:大口径ブローガン用ミニブロードヘッドダート 
全長:112mm
重量:3.9g


風は少し吹いていたが、重量のある矢のおかげで、
筒の延長線上を放物線を描きながら、ほぼ、真っ直ぐ飛んでいく。
矢が筒の先を抜けた後でも息を吐き続けるイメージを持つことで、矢により多くの推進力を与えられるようだ。
目線は矢を放った後も、的を見続けることで筒のブレも少なくできる。


長距離の吹き矢を続けているとだんだんと体に力みが蓄積されてくる。
適度に力みを取ることも必要だった。


矢を飛ばす際は、単に大きな力が必要というよりは、爆発力や瞬発力のような力の発生から発散までの「差」の大きさが必要かもしれない。


画像は数回撮影した内のベストショットだが、
90パーセント程の確率で18m先の白いマットには矢が刺さるように精度が上がってきた。
左右のブレは比較的少ないが、上下のブレが大きい。
時々へたってしまい、矢の威力が弱くなり下の方に着弾点がずれる。
ある程度の強い息を毎回安定して吐けるようになる必要がある。


今回は寒さと空腹の為に練習は30分程で切り上げた。
吹き矢をすると内臓の動きが活性化するのだろうか?空腹を感じやすい時がある。


また、吹き矢を行う場合、食事から2時間以上は必要だと感じる。
以前、宅急便で吹き矢が到着した際、待ちきれずに食事の直後に吹き始めた。
すると、暫くして腹痛に襲われれ、20分ほどトイレに篭ることになってしまった。


食べ物や、消化能力の個人差もあると思うが、
吹き矢で息を吐く際は、胴体や腹部の筋肉を主に使うので、内臓に負担の少ない食事後に十分な時間を空けて行いたい。