スリングショットの練習 Slingshot Practice Barnett Strike 9



距離5m 的の高さ140cm 的中心に設置したターゲット白丸の直径120mm
0.35g8mmBB弾使用 スリングショットは Barnett Strike 9


ブローガンと平行してスリングショットも練習中。



中学生の頃、通信販売でアメリカ製のスリングショット「ファルコンハイパワー」を買ったことがある。


実際使ってみると出力はハイパワーかもしれないが、ゴムを引く時にもハイパワーな力が必要な為に狙いをつけようとすると、本体を保持している左手が産まれたての小鹿のようにプルプル震えてそれどころではない。


弾を掴んでいる右手の指にもハイパワー保持力が要求され、狙いをつける前に力尽きてしまい、弾を放ってしまう。


かといってゴムの引きを少なくするとまともに弾が飛ばない。ある程度はゴムを引く必要があり、そして何よりも不満だったのは、思ったように「当たらない」こと。


3m前のバケツでさえも当てるのに一苦労で10回撃っても1回当たるか当たらないかの命中率。


気分転換にゴムを交換しようとしたところ、新しいゴムがどうしても取り付けられなくなってしまった。
時間をかけてねじ込んでも、お湯で温めて入れようとしても途中までしか入らない。


当時はこの辺で興味が尽きてしまった。


インターネットでブローガンを探している時、
同じショップ内でスリングショットが目に入り、当時の記憶を思い出した。


思い出しただけでは購入ボタンを押すことは100%なかった。


しかし、購入してしまった理由は、もう一度体験したくなった理由は、スリングショットの「構え方」の画像を目にしたときだった。



つづく。